素早く象牙細管をふさぐハイドロキシアパタイト
時間を経るごとに知覚過敏を抑制
ナノ粒子ハイドロキシアパタイトは象牙細管を封鎖し、硝酸カリウムは刺激の伝達を抑制する効果がある――。
この日、アマエチ教授は前述の内容を証明する研究結果を3件発表しました。その1つが歯磨剤を4つの群に分け、比較したものです。
比較対照群には異なる濃度のナノ粒子ハイドロキシアパタイトや硝酸カリウムが含まれており、いずれの群も時間を経るごとに知覚過敏が抑制されていったことをグラフで図示。なかでも一番抑制効果が高かったのは、「ナノ粒子ハイドロキシアパタイト10%+硝酸カリウム群」でした。
知覚過敏抑制効果が現れる速さに明らかな差が!
もう1つ注目したい研究結果が、別途3種類の歯磨剤を使って知覚過敏の抑制効果を調べたもの。
この研究ではナノ粒子ハイドロキシアパタイトと硝酸カリウム、どちらも知覚過敏を抑制する点で大きな差はなかったそうです。しかし抑制効果が現れる速さにおいては、アマエチ教授曰く「象牙細管をふさぐ作用があるナノ粒子ハイドロキシアパタイトに軍配が上がる」とのことです。
これらの結果に基づき、知覚過敏の患者さんにはプロフェッショナルケアとして『アパシールド』を、家庭では『アパシールド ホームケア』を使うのがよいとの提案がなされました。


