フロスを勧めるのは「ここぞ!」と思ったとき
リスク部位の汚れを一緒に確認
遠山先生:患者さんにフロスを提案するときは、タイミングが大事ですね。聞く姿勢になったときに勧めないと、空回りしてしまうので。でも、患者さんのモチベーションをそこまで持っていくのが難しいんです。
高橋さん:そのためにまず、リスクの高いところを染め出します。患者さんに汚れているところを見てもらって、「どれならキレイに磨けると思いますか?」と使う歯ブラシを本人に選んでもらうんです。
次回来院時に再度染め出すと……
高橋さん:次の来院時には、同じ箇所を再度染め出してチェックします。これによって前よりキレイだけれど、歯間に汚れが残っているのが見てわかるんです。
「歯と歯の間や歯ぐきの中に汚れがあると、歯周病の原因になります」
そう説明すると「どうすればいい?」と聞かれるので、すかさず指巻きフロスの話へ。「ここぞ!」のタイミングで提案します。みなさん、やる気になってくれますよ。

